子育てコラム

熱中症から子供を守る!

いよいよ夏本番!

伊達市の夏は高温多湿なので、熱中症の危険がとても高まります。

 

子供は大人よりも暑さに弱く、身長も低いため地面からの照り返しの影響を受け

やすいので、熱中症になりやすいと言われています。

 

熱中症に気を付けて、お子さんと楽しい夏の思い出づくりをしてください。

 

★予防のポイント

・水分は、喉の渇きを訴える前から、こまめに飲ませる。

・服装は通気性のよい素材を選び、帽子をかぶる。

・外出時は、地面からの照り返しに注意(ベビーカーも要注意)。

・子供の様子をよく観察し、こまめに日陰等で休息をとる。

・日頃から適度な運動をして汗をかき、暑さに強い体をつくる。

・絶対に、車内に子供を置き去りにしない!

 

★熱中症かな?と思ったら

症状:大量の汗・めまい・頭痛・元気がない・吐き気・おう吐・高体温など

対応①:涼しい場所に移動させ、衣服をゆるめる。

    体を冷やす(首・脇の下・太もものつけねを中心に)。

    スポーツドリンクなどで、水分補給をする。

    それでも改善しなければ病院を受診しましょう。

対応②:重症の場合は、すぐに救急車を呼びましょう。(意識がない・全身けいれん、体温40度以上、汗が出なくなる)

 

(2018.7.17 健康推進課)

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