お子さんが嫌がらなければ、歯が生え始めたら使用してよいでしょう。
子ども用の歯磨き粉は、少量飲み込んでも問題ありませんが、使う量には注意が必要です。生えはじめから２歳までは米粒大、３～５歳は５ｍｍ以下です。吐き出しができない時にはスプレータイプのものやジェル状のものが良いでしょう。
　市販の歯磨き粉の約９割にフッ化物が配合されています。フッ化物は歯質を強化し、歯垢（プラーク）の形成を抑えたり、エナメル質の再石灰化するなどの効果があります。

（2022.1　健康推進課）